遅ればせながら、明けましておめでとうございます。「ほぼ月刊 ホアヒンに住みタイ! メルマガ」もなんとか年を越し、第三号を発行にこぎつけることができました。今年もホアヒンの生の声をタイムリーに発信していきたいと思いますので、引き続きご愛顧の程、よろしくお願いします。
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基本的なホアヒン情報は、huahinjapan.comにて提供していますので、是非こちらもご覧になってください。

第二号目次

トピック          ホアヒン野良犬事情
今月のマイベンライ   ジャパニーズブランド
今月の特選住宅物件  Palm Hills, Hin nam say suay

今月の買い食い一品  
サイクロ



例年になく肌寒かったホアヒンの12月ですが、年末くらいからいつもの暖かさが戻り、日中は30度くらい、明け方でも20度を下回ることはほぼなくなりました。もともとホアヒンは、タイの中でも降雨量がもっとも少ない地域なのですが、このところ湿気もなくカラッとした気候が続いており、年を通じて一番過ごしやすいシーズンに入っています。

春が近づくこのころ、そろそろ犬猫も発情期を迎え(一応四季がないようであるんです)、そこらじゅうで激しいメス争奪戦が繰り広げられるようになります。タイ中どこへいっても山のようにいる野良犬野良猫は、住人にとってはウットオシイ限りですが、これも元はといえば人間の責任なんですよね。今月は、その悲しいホアヒンの野良犬事情をレポートします。


    ホアヒンで起こっていること、ニュースなどからピックアップしてお伝えします。

ホアヒンのSoi DOGS(野良犬)

タイ、特にホアヒンのような地方にいくと、Soi(路地)には本当に多くの野良犬(?)がいます。短期の旅行者にとっては、日中地べたに寝そべったり、人が通ってもお構いなしの、「マイベンライ犬達」は微笑ましい光景に映るかもしれません。タイの人々は全体に温厚であまり大声をあげて喧嘩をしている姿などは見かけませんが、犬の方はどうかというと、以外と凶暴です。また狂犬病に感染している犬も多く、タイ全土で年間100名もの人が犬に噛まれ、狂犬病で死亡しているという現実があります。もちろん噛まれてすぐに病院に行き注射を打ってもらえば完治するので不用意に神経質になる必要はないのですが、野良犬には触らない、様子のおかしい犬には近づかないといったことを心がけておきたいものです。

野良犬と飼い犬との境目なし?
我が家の周りでも例に漏れずSoi DOGSがうろついています。路地裏をうろついている犬はみな野良犬かと思いきや、毛並みもよく首輪をしている犬、夜になると民家の中に入っていったりする犬もいれば、見るも無残ボロボロになっているワンちゃんも一緒になって群れています。多くの犬は、飼い主も一定しないで、地域の家々から人間の残飯や飼い犬の食べ物のおすそ分けをもらったりして「半飼い犬?」としてちゃっかりと生きているコミュニティー犬が多いようです。日本の野良猫みたいですね。

日本の野良犬とホアヒンの野良犬、どちらが幸せ?
仏教の教えが浸透しているタイでは、困っている人や生き物に施しを与えることは徳とされており、地域の人から「托鉢を受けている?」野良犬にとって、その点では生き延びる環境が整っているといえるのでしょう。バンコクの富裕層の間では日本と同様「ブランド犬」を飼ってステータスシンボルとするという風潮があるようですが、まだまだホアヒンあたりでは、血統書にこだわるよりも「縁のあった(いつの間にか住み着いたとか、友人のところで産まれたとか・・・)犬を可愛がって飼う。」という傾向があり、それゆえに、日本のように「一時流行った犬のブームが去ると、飼い主が保健所に持っていき殺戮されてしまう」といった悲惨極まりないことは起こっていないようです。
では、タイの野良犬が幸せかというと、決してそうではありません。野良犬の人口(犬?)密度が高いタイでは、交通事故にあった犬も数多く見かけます。また熱帯の気候のなかで、ほとんどの野良犬がフィラリアや皮膚病に侵されているという現状があります。特定の飼い主がいないそれらの犬は、怪我や病気の手当ても受けず、生き物としての尊厳を失ったまま死んでいくのです。

野良犬出身ブアデン
去年のクリスマス、テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号(http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2005/20051225/)」で野良犬から軍用犬にスカウト、スマトラ沖大地震での救助活動で大活躍した「ブアデン」のシンデレラストーリーが紹介されていました(涙涙・・・)。なんでも、野良犬被害に悩んでいたバンコクでは、野良犬の捕獲処分が行われていたのですが、プミポン国王の「野良犬でも人間の役に立てるはずだ」とのお言葉により、バンコク市では2001年より「野良犬を殺さない」政策が始まったそうです。その一環として軍用犬の候補犬として訓練を受けたのがブアデン。スマトラ沖地震では、暑さに次々とダウンする欧米の救助犬を横目に、野良犬としての意地を発揮、大活躍だったそうです。
プミポン国王のやさしい人柄とリーダーシップを再認識させられたエピソードですが、ブアデンのような幸運を手にする野良犬は、ほんの一握りで、多くの野良犬は短くて悲しい一生を終えています。

ホアヒンドッグレスキューセンター(HHDRC)
専門家ではないので偉そうなことはいえないのですが、ホアヒンの野良犬問題は「望まれない子犬がねずみ算で次々と産まれてくる」ことに集約できるのではないでしょうか?「去勢すれば?」と一言にいっても、飼い犬か野良犬か区別が付かない犬がいっぱいいるホアヒンではそう簡単なことではないのです。
そのような中で、ホアヒン在住の外国人親子のMaureenさんとDawnさんが運営するホアヒンドッグレスキューセンターを(HHDRC)では、野良犬をRescue(救助)し、Recovery(治療)を与え、Rehoming(飼い主探し)までを世ぼくを助けて!話する慈善活動を行っています。HHDRCでは、「捕獲処分は一時的な対策にしかならない」とし、野良犬や半野良犬を救助し、傷や病気の手当て、去勢を施し、新しい飼い主が見つかるまで犬の世話をするという、なんとも頭の下がる活動をされています。HHDRCの活動は、個人や団体からの寄付、獣医ボランティア、地元の個人ボランティアによって支えられていますが、ここにきて深刻な資金不足、人手不足に悩まされているそうで、様々な形でのサポートを募集しています(http://www.dogrescuecenter.org/index.php?id=50)。寄付(現金、食料・・・)、ボランティア活動、チャリティーショップでの物品購入、里親、犬の引き取りなど、活動に賛同される方は、直接メールにて(info@dogrescurecenter.org)ご連絡されるか、ホアヒンショッピングモールの3階にあるHHDRCのチャリティーショップを訪れてみてください。
下記にHHDRCへの寄付受付口座を明記します。振込みされる方は振り込み後、その旨をメール連絡ください。
Bank: Bank of Ayudhya
Branch: Hua Hin Branch
Account Name: Mrs. Maureen McCulloch Taylor or Mrs Dawn Poole
Account Number: 074-1-25450-9



  ホアヒンの日常生活の中で、日本人にとってユニークなものや、「ありゃ?」と思うもののなかから
  毎月1エピソードをピックアップしてお伝えします。



ジャパニーズブランド神話?

おそらく東南アジア諸国の中でもタイは日本製品に対する憧れや信頼がもっとも高い国のひとつではないでしょうか?車では、ホンダのアコードがBMWなどと肩を並べてステータスシンボルの高級車としての地位を確立していたり、トヨタもその品質には高い信頼を得ていて、VOLVOの中古車などは決まってなぜか”トヨタエンジン”が積まれています。「別にVOLVOのエンジンのままでいいのにぃ」と思ったりしますが、中古車屋のお兄ちゃんは、「トヨタエンジンをに変更してあるゾ!いいだろう」といわんばかり。ちなみに、昨年のタイ国内新車販売順位は、1位トヨタ、2位いすゞ、3位ホンダでした。タイではピックアップトラックが主流で、ピックアップに力を入れているトヨタ、いすゞが2社で65%近くのダントツシェアを誇っているのもそれが大きく影響していると思われます。

いっとき欧米で流行った「わけのわからない日本語Tシャツ」もホアヒンでは健在。シンプルに「日本」とか「東京」とか書かれているものから、「美味しいお茶はいかがですか?」とか「世話好き」とかが書かれたTシャツやジャケットを着ている若いホアヒン女性を目撃済み。日本から来た観光客の方が、変な勘違いされないことを祈ります。

そうなると、日本ブランドの偽物も多いかと思いきや、それほどでもないようです(当方が気が付かないだけかも)。ベトナムのようにHUNDAとかSUZAKIとかいうオートバイも走っていないですしね(もしかしたらもうそんなものベトナムにはなくなったんでしょうか)。車やオートバイ関係では、正規品がほとんどですが、家電製品となると怪しいものがゾクゾク!

三菱と松下をとって「MATSUBISHI」、そのほかには「SAIJO DENKI」、笑っちゃうのが「KUMA DENKI」。どこも名前は日本風ですが、100%タイの地元企業のようです。その中でも有名なのは「MITSUMARU」。菱形が三つで三菱なら、こちらのロゴは予想通り「丸が三つでミツマル」。三菱のパクリかと思いきや、TV CMなんかも出している結構大手の家電メーカーらしい(マイベンライ???)。タイの人はこれが日本のメーカーではないことを分かっているかどうかは怪しいところ。我が家でも外の台所用の安いコンロを探していたのですが、ElectroluxやWhirlpoolとは1桁値段の違うMITSUMARUを買ってしまいました。そういえば、エアコンも4基中1基は例の「SAIJO DENKI」でした。機構がシンプルなコンロは心配ありませんが、エアコンはちょっと心配です。ちなみに、ホアヒンの地元のお金持ちの家のエアコンはほとんどが「三菱ビーバー」かLG製です。





  ホアヒンのお薦め物件情報


Palm Hills
ホアヒンでもトップクラスのカントリークラブPalm Hills、その敷地内に建てられたプール付きのバリスタイルのビラ。ビラを購入されたお客様には、ゴルフ/スポーツクラブの30年間ファミリー会員権が付いてきます。
1,135万バーツ〜
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賃貸物件Hin Nam Sai Suay1
ホアヒンの北に位置する比較的新しいコンドミニアムで、プール、レストラン、バー、ランドリーサービスや清掃サービスも有。ビーチ徒歩圏、ソンテウ(路線バス)のルート上にあり生活に便利。
月2万バーツ〜

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ほかの物件をご覧になる場合は、
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  ホアヒンの屋台や食堂で食べられる美味しくてチープな食べ物のなかから、
  日本ではメジャーでないものを中心に毎月一品ずつ紹介していきます。


サイクロ(タイ風ソーセージ)

ホアヒンの街角でよく見かける丸いコロコロをぶら下げた屋台。このコロコロ、ちょっとグロテスクに映るかもしれませんが、「あんこだま(レトロ?)」くらいの大きさの豚の腸詰です。豚肉と春雨らしきものがつめられていて、それを屋台の炭火の上で焼いて、生姜、唐辛子とともに、お決まりのビニール袋にパックしてテイクアウト。手軽にどこでも食べられるのでホアヒンの若者に人気です。甘くも辛くも酸っぱくもないので、タイ料理に飽きたらいかがでしょうか?放課後、学校や大学の前でサイクロ屋さんが待機しているのを良く見かけます。お値段も手ごろで1粒1バーツ。10個、20個単位で買うのが通常です。


味カテゴリー 
甘い(☆☆☆☆☆)
辛い(☆☆☆☆☆)
ほのかな塩味です。
創刊号
2005年12月号

2006年1月 No. 3